超高濃度ビタミンC点滴療法
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超高濃度ビタミンC点滴療法のその他の効果と副作用
その他、超高濃度ビタミンC点滴療法には活性酸素抑制や解毒作用、また機序は明らかになっていませんが、鎮痛効果があります。
実際に当院で治療を受けている多発性転移を起こしているがん患者さんでも、この点滴療法によって鎮痛剤が不要になる方がほとんどです。
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ところで、お問い合わせの中でよく訊かれるのが、この点滴療法の副作用についてですが、私は「心地よい眠気以外にはこれといった副作用はありません」とお答えしています。
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但し、この点滴療法が受けられない方がいます。それは、
【1】腎不全がひどく、透析中または近日中にも透析が必要な方
このような方には他の輸液も含めて水分制限が必要なので、お受けいただけません。
【2】高度の心不全がある方や不整脈のコントロールができていない方
上記の場合と同様にこのような方も受けられません。、と言いますのも50グラムのビタミンCを点滴するのに点滴用蒸留水500 mlと併せておよそ600 mlの水分が静脈から体内に入りますので、心臓に重度の障害がある方にとっては負担となることがあります。
他には静脈に針を刺して施行する訳ですから、刺入部位の血管痛が生じることがあります。
しかしこれも一時的なもので、痛みを軽減するために局所を温めたり腕の角度を変えたりすることでほぼ消失する程度のものです。
点滴バッグ内に混合する薬液の調整もしていますが、詳細はここでは割愛いたします。



